拡大する写真・図版中央に追い肝としてあん肝ペーストが乗っているあん肝ラーメンと、トッピングの「あんこうスペアリブ」

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 「コロナで崖っぷちの宿が 本気で考えたあん肝ラーメン」。旅館の入り口にあるのぼり旗が、窮状を訴えている。茨城県北茨城市平潟町の温泉旅館「あんこうの宿まるみつ旅館」が、8月末までの3カ月限定で、あん肝ラーメンを始めた。

 旅館は新型コロナウイルスの影響で4月12日から休業している。2階の座敷の宴会場に間隔を広げてテーブルを並べ、5月31日から「麺屋まるみつ」をスタートさせた。営業は午前11時~午後2時。おそらく日本初の「あん肝ラーメン専門店」としての営業だ。

 武子能久社長(44)によると、宿泊客は9割が県外から。県をまたぐ移動は今後も一気に元に戻るとは考えにくい。「待っているだけではコロナに勝てない。いっそのこと、茨城を代表するご当地ラーメンに育てて地元や県内の方に喜んでもらいたい」と意気込む。

拡大する写真・図版あん肝ラーメンとトッピングの「あんこうスペアリブ」=茨城県北茨城市平潟町

 実は、あん肝ラーメンは201…

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