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 豊島(香川県土庄町)に不法投棄された産業廃棄物の撤去を定めた公害調停成立から6日で20年。国の公害等調整委員会は、県と住民が合意した調停文で「豊島が瀬戸内海国立公園という美しい自然の中でこれに相応(ふさわ)しい姿を現すことを切望する」と記した。実現の日は見えたのか。ありし日の島の姿に戻そうと住民団体の活動に長年取り組む安岐正三さん(69)に聞いた。

 ――産業廃棄物が不法投棄された現場は瀬戸内海国立公園の一部だ。かつては白砂青松とも呼ばれる景色が広がっていた。

 海辺に白い砂浜が続いていて、きれいな場所だった。小さい頃は「節句の花見」といって友人とヤマツツジなどを見にも行った。ゴザをしいて、弁当を食べて……。そういう原体験が記憶に残っている。

 ――大学で海洋学を学び、19…

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