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 自民党政務調査会は4日、沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の相次ぐ領海侵入などについて、中国側に厳重に抗議するよう強く要請する決議文を菅義偉官房長官に提出した。5月8~10日に領海内で、日本漁船に中国公船が接近、追尾したことは「洋上のストーカー行為」と非難した。

 決議では、新型コロナウイルスに対して国際社会が協力して取り組まねばならないなか、中国公船の領海侵入や日本漁船への接近、追尾を「断じて許すわけにはいかない」と批判した。中山泰秀自民党外交部会長は、習近平(シーチンピン)国家主席の国賓訪日についても「再検討を含めて慎重に検討いただきたい」と述べた。