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 米国のトランプ大統領陣営が、9年ぶりとなった米有人宇宙船の打ち上げやアポロ計画などの映像に自らの演説をつなげた選挙広告の動画を公表し、物議を醸している。現役飛行士の肖像などを広告に使うことはNASAの規約違反で、今回飛行した飛行士の妻は「知らないうちに私と息子の映像が使われた」と抗議した。「科学的偉業の政治利用だ」と撤回を求める署名運動も起きている。

 問題となっているのは、「Make Space Great Again」と題した2分半の映像。自身のスローガンである「米国を再び偉大にする」とかけた題名で、陣営が3日にユーチューブやツイッターへ投稿した。ケネディ大統領やアポロ11号の月面着陸、5月末の有人宇宙船打ち上げなどの映像にトランプ氏が「我々は開拓者の国として、未開の地を征服する」と演説する姿をつなげた。

 これに対し、飛行士を見送るシーンが映像に使われた妻はツイッターで「政治宣伝に使われたことに戸惑っている。これは誤りだ」と抗議。NASAはブルームバーグの取材に、投稿されるまで映像使用は知らなかったと答えた。

 秋の大統領選で再選を目指すト…

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