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 再開された学校で、新型コロナウイルスの感染をどう防ぐかが大きな課題になっている。今月から対面の授業を再開した愛知県立芸術大(愛知県長久手市、戸山俊樹学長)は、学生と指導者が一対一で向き合うことが多い。米疾病対策センター(CDC)を参考に「10分以内」に空気が入れ替わることを基準にし、スモーク(煙)を使って換気状況を調べた。換気が悪い教室は、送風機などで対策をとったという。

 広さ300平方メートルを超えるオペラ合唱室や、ピアノ1台でいっぱいの練習室、美術のデッサン室やアトリエ――。「スモークマシン」と呼ばれる機械から出た白い煙が、部屋に広がっていく。部屋中が真っ白になったところで窓や出入り口を開け、10分以内に空気が入れ替わるかどうかを調べた。授業に使う約200室に加え、廊下やトイレでも調査したという。

 窓や出入り口を開けるだけで達成できない構造の部屋では、送風機を使って換気できるかを調べた。天井が高い部屋では上の方にスモークが残る場合があったが、高さ約3メートル以上なら残っていても影響はないと判断したという。

 「雨の日には開けられない窓も…

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