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 5日の日経平均株価の終値は前日より167円99銭高い2万2863円73銭と5日連続で値上がりした。経済活動の再開で景気回復が進むのではないかとの期待感から押し上げられた。

 業種別でみると、海運や空運、鉄鋼などで上昇が目立った。野村証券の神谷和男氏は「経済活動再開を好感して株価は値上がりを続けてきたが、株高は実体経済の現状と乖離(かいり)している。2万3千円台に達するまで値上がりの勢いが続かない可能性も高い」とみる。

 5日の東京外国為替市場は円を売ってドルを買う動きが広がった。円相場は一時、前日午後5時時点より30銭ほど円安ドル高の1ドル=109円40銭台をつけた。(箱谷真司)