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 「金沢カレー」の専門店チェーンの「ゴーゴーカレーグループ」(東京)が、監修するカレーを、名古屋市内の居酒屋で販売する取り組みをはじめる。ランチ営業に乗りだす居酒屋などにカレーをランチの目玉にしてもらおうという狙いだ。

 ゴーゴーカレーは濃厚なルーが特徴で、ソースのかかったカツをのせる金沢カレーを販売する。国内で首都圏を中心に72店、海外でも11店を展開する。だが東海3県は出店がない空白地。2013年に愛知県刈谷市に出したがその後に退店した経緯がある。「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)のおひざ元にそろりと再進出することになった。

 監修するカレーの販売は、名古屋駅近くの居酒屋チェーン「ひつじのやぶや」(名古屋市中村区)で8日からはじまる。ランチ営業を新たにはじめる同店に対しランチ営業のノウハウを提供。ルーを卸し、カレーを販売してもらう。

 広報担当者は「ランチをはじめたり、メニューにてこ入れを図ったりしたい店を助けながら、ウィンウィンの関係をめざしたい」と話す。新型コロナウイルスの影響で客足が鈍る居酒屋がランチ営業をはじめる例は多く、進出を後押しすることになりそうだ。(三浦惇平)