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 未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の108期生40人の入学式が5日、同校にほど近い宝塚大劇場の大広間で催された。当初は4月17日を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。

 例年は同校講堂で開かれているが、今年は感染防止のため、会場をより広い大劇場に移した。さらに、国歌・校歌の斉唱や、前年入学の本科生が新入生に校章をつける恒例のセレモニーを取りやめたほか、参加者も大幅に絞り込んだ。

 式典では小林公一校長が「合格発表も入学式も、例年とは異なる形で行わざるをえなくなった。(新入生は)入学時から既に注目されている」と言及。「一生懸命努力し、夢の実現に向け着実に一歩ずつ成長していってほしい」と新入生を激励した。

 生徒たちは歌やダンスなどを2年間学んだ後、宝塚歌劇団に入団する。(太田康夫)