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 新型コロナウイルスの感染拡大で学業に影響の出ている学生を支援しようと、大学コンソーシアム京都と京都市が9日から、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)の空き部屋を学習スペースとして無料開放する。

 キャンパスプラザは、例年この時期は企業の説明会や入社試験の面接会場に使われることが多いが、今年は空室が目立つという。そこで、使われていない貸会議室を借り、大学院生を含む学生が利用できるようにする。コンソーシアム加盟校の学生に加え、京都市内の専門学校や日本語学校などに通う学生、京都市在住の学生も対象となる。

 無料WiFiやプリンターが利用でき、ノートパソコンも20台貸し出す。期間は9日~8月31日。キャンパスプラザの休館日である月曜日も、大学の講義はあるため、学生には開放する。

 午前9時から午後9時までの時間が3区分され、1日2区分まで利用可能。事前に予約が必要だ。部屋の空き状況で変動するが、1日最大150人程度の利用を想定している。

 コンソーシアムの担当者は「キャンパスプラザは京都駅前の便利な場所にある。自宅にオンライン環境がない学生や、自宅で集中できない学生らに利用を検討してもらいたい」と話す。

 予約はコンソーシアムのウェブサイト(http://www.consortium.or.jp/別ウインドウで開きます)で。(小林正典)