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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面的に解除され、初めて迎えた週末の6日。大分市の水族館「うみたまご」には、来館者は少なめだったが、久々の水族館を楽しむ家族連れの姿があった。

 水族館は4月11日から5月31日まで休館。1日に、「3密」にならないよう、イルカショーなどのアトラクションやキッズコーナーを休止したうえで再開した。

 この日、駐車場には県外ナンバーの車も多くとまっていたが、担当者によると、来館者数は通常の土曜よりもかなり少なめという。入り口には、サーモグラフィーや消毒液をしみこませたマットを設置し、体温が37・5度以上の人やマスクを着用していない人の入館を断っていた。

 家族4人で訪れた大分市の主婦(29)は「年間パスポートを持っていて、臨時休館するまでは毎月1回は来ていた。再開を楽しみにしていたので、うれしいです」と笑顔。担当者は「当分の間はショーはできませんが、(感染防止のための)万全の対策をとっているのでぜひお越しください」と話していた。(倉富竜太)