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 戦国時代の城下町を再現した一乗谷朝倉氏遺跡の「復原町並(ふくげんまちなみ)」(福井市)で6日、ペットボトルに入った市の水道水「ふくいおもてな水(すい)」が無料で配られた。

 新型コロナウイルスの影響で休業していた復原町並が5日に営業を再開したことを受け、市が企画。甲冑(かっちゅう)や法被を着た職員らが、復原町並の南側入り口で来場者を迎え、「ようこそお越しくださいました」と声をかけながらボトルを手渡した。NHK大河ドラマの主人公・明智光秀と一乗谷とのかかわりなどを紹介する冊子も配った。

 復原町並では、来場者に窓口での検温や連絡先の記入を求め、消毒液を置くなどの感染防止策を実施している。管理・運営を担う朝倉氏遺跡保存協会の岸田清会長は「コロナの影響は大きいが、これから徐々に盛り上げていきたい。来てよかったと満足してもらえるようにしたい」と話した。

 無料配布は7、20、21の各日にも実施する予定。いずれも午後1時からで、先着200人。(八百板一平)