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 親子で一緒に手を動かしてモノをつくる場を設けられたら――。そんな思いで月1回の「ものづくり」イベントを開いている中高生主体のボランティア団体が佐賀県鳥栖市にある。立ち上げたのは鳥栖工高定時制2年の嶋崎京介さん(16)。最初のイベントから約1年半、実績が認められ、市の支援も受けることになった。

 イベントはほぼ毎月、フレスポ鳥栖(鳥栖市本鳥栖町)で開いてきた。昨年9月のイベントは、敬老の日に向けて、写真入りの時計やキーホルダーを親子でつくり、祖父母にプレゼントしよう、という企画だった。「『スマホ育児』という言葉があるぐらい、親子の会話も少なくなっているといいます。親子でつくったものが、家族間の会話や交流が増えるきっかけになれば」と嶋崎さんは話す。

 最初のイベントは、一昨年12月。カレンダーづくりのイベントだった。嶋崎さんは当時、中学3年生。同級生と2人で始めた。「公園を駆け回ったり、橋の上から河原に飛び降りたり。『危ないぞ』と大人に怒られることもしばしば」の子どもだったという嶋崎さんが、「スマホやゲームざんまいの最近の子どもたちに、違う世界を見せてあげたい」という気持ちで始めた。

 イベントを重ねるうちに活動が…

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