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 繁殖のために福岡市の「マリンワールド海の中道」から鹿児島市のかごしま水族館にやってきたゴマフアザラシのオス、マスオ(7歳)が元気いっぱいだ。予備水槽で新しい環境に慣れさせた後、7月にも一般公開する予定。来春にはメスのゴマリン(2歳)への「婿入り」を目指す。

 マスオが到着したのは今年3月9日。ゴマリンの父親ゴマタロウ(推定8歳)との交換だった。母親ゴマミが、ゴマリンを出産して5日後に亡くなり、残された父娘では繁殖ができない状態が続いていたためだ。

 マスオはマリンワールド生まれで、体重は約120キロ。鹿児島市に到着した日から、長旅の疲れもみせず、餌をしっかり食べているという。今はゴマリンとは別の予備水槽で飼育中。展示用の水槽に移る「トレーニング」を積んだ後、一般公開やゴマリンとの顔合わせが予定されている。

 ゴマリンは体重約65キロ。出…

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