[PR]

 新型コロナウイルス感染症の影響で中止されていた「いっちゃが宮崎・楠並木朝市」が7日、県庁前の楠並木通りで再開し、多くの客でにぎわった。再開を祝して宮崎ひょっとこ笑福会のメンバー22人が滑稽なひょっとこ踊りを披露すると、買い物客からは笑い声と拍手が起きた。

 朝市は2007年から開かれていたが、新型コロナの感染防止のためとして、2月16日の開催を最後に、中止されていた。再開した7日は53店舗が出店。4カ所にアルコール消毒液が置かれ、店員はマスクを着けて販売したが、再開を待ち望んだ客が次々と農水産物や民芸品を買い求めた。

 朝市の発起人の中馬章一さん(74)は「お客の出足が違う。出店者も勢いがあって、お互いに楽しみにしていたようだ。3密を避けながら地産地消や宮崎の魅力発信を進めたい」と話した。

 次回は21日午前9時から開かれる。(神崎卓征)