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 8日の東京株式市場では日経平均株価が続伸し、前週末終値から212円高い2万3075円73銭で午前の取引を終えた。取引時間中としては2月21日以来、約3カ月半ぶりに2万3千円台を回復した。

 前週末5日発表の米雇用統計で、5月の失業率が13・3%と4月(14・7%)から改善。5日の米株式市場で米景気の回復を期待してダウ工業株平均は一時、前日より1千ドル以上も値上がりし、終値では3カ月ぶりに2万7千ドル台をつけた。週明けの東京市場でもこの流れを受け、先行きへの警戒感が和らぎ、買い注文が広がっている。

 8日の東京外国為替市場では、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが出ている。円相場は一時、前週末夕方より30銭ほど円安ドル高となる1ドル=109円60銭台をつけた。