[PR]

 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で重さ2キロを超える巨大なイセエビが展示され、来館者に注目されている。同県南伊勢町の五カ所湾で捕獲され、競り落とした同町の魚介類販売業者が5月下旬に寄贈した。

 展示されているイセエビは、重さ2・14キロ、触角の付け根から尾までの体長が約38センチ。通常のイセエビは重さ300グラム前後だといい、同水族館に重さ2キロ以上のイセエビが入るのは過去10年で3個体目。

 今回の個体はアサリやオキアミなどのエサをしっかり食べ、元気だという。飼育研究部の高村直人課長は「市場に出回る最大級のイセエビでも重さ1・5キロ程度なので、非常に珍しい。ただ、もし食べるとしても、味は期待できないでしょう」と話す。