[PR]

 7日に投開票された沖縄県議選(定数48)は、玉城デニー知事の与党勢力が告示前より1議席減らしつつ、25議席を獲得し過半数を維持した。安倍政権が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対してきた玉城氏は、県政運営に一定の評価が得られたとして、改めて移設中止を求めていく。

 一方、野党の自民は、公認・推薦した21人のうち当選は18人にとどまり、公明などとあわせた過半数奪還には及ばなかった。

 一夜明けた8日朝、県庁に登庁した玉城氏は報道陣の取材に「議席を減らすという状況もあり、いっそう気を引き締めて県政運営と議会への真摯(しんし)な対応に努めていかなければならない」と述べた。移設計画に対しては大勢が判明した8日未明の取材に「反対の姿勢は、県民の支持を得ていると思うので堅持していきたい」と語った。

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、候補者が運動を自粛し、自民が中央からの応援入りを取りやめるなど異例の選挙戦となった。投開票日には激しい雨に見舞われる所もあった。県選管によると、投票率は46・96%(前回53・31%)で過去最低だった。

 当選者は政党別で自民17人、…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら