拡大する写真・図版いまできること 羽根田卓也

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いまできること⑫
新型コロナウイルスの感染拡大で、スポーツの大会、試合が軒並み中止、延期になっている。練習すら制限される中、できることを模索する選手たちの「いま」をオンライン取材などを通じ、紹介する。

 東京オリンピック(五輪)の1年延期が決まってから2カ月あまり。アスリートたちは気持ちを新たに再スタートを切っている。2016年リオデジャネイロ五輪カヌー・スラロームのカナディアンシングル銅メダリストで、東京五輪代表に内定している羽根田卓也(32)=ミキハウス=も、例年とは違う調整を強いられながら、「まだ伸びしろはあるし、この期間に進化できればいい」と前向きな姿勢を貫く。

 例年なら拠点を構えるスロバキアを中心に、欧州の大会を転戦しているはずの5月中旬、羽根田は国内にいた。高校卒業後、単身でスロバキアへ武者修行に出てから十数年。この時期に日本にいるのは、「高校生以来じゃないですかね」と言う。

拡大する写真・図版この時期に日本にいるのは「高校生以来かな」という羽根田(写真は昨年11月の取材時)

 記者は電話で約30分、話を聞いた。羽根田の声は、いつも通り、冷静で淡々としているように聞こえた。

 「今はカヌーから完全に離れて…

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