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 東京都は8日、新型コロナウイルスの感染者13人を新たに確認したと発表した。1日あたりの感染者が2桁となるのは8日連続。死者はいなかった。都内の感染者は累計で5396人、死者は計311人。

 都によると、感染者13人のうち現時点で感染経路が不明な人は6人。年代別では20代が8人と最も多く、30代が3人だった。

拡大する写真・図版「東京アラート」が出た後も、歌舞伎町の路上には客引きの姿が目立った=2020年6月3日夜、東京都新宿区、藤原伸雄撮影

 接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」関連は3人だった。3人のうち30代男性1人が訪れていたカラオケバーではこれまでにこの男性を含め計8人の感染が報告されているという。2~8日の1週間の感染者147人のうち、「夜の街」に関連した感染者は54人で37%を占めている。

 都は2日に、感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を出している。8日時点のアラートの主な3指標の数値は①1日あたりの感染者数(1週間平均)が20人以上=21人、②感染経路が不明な人の割合(同)が50%以上=46・3%、③週単位の感染者数の増加率が1倍以上=1・63倍で、①と③が超えている。

拡大する写真・図版「東京アラート」の発動を受けて警戒を呼びかける赤色にライトアップされた東京都庁=2020年6月2日午後11時33分、東京都新宿区、長島一浩撮影