南有紀
新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言は解除されましたが、「第2波」への懸念は依然消えていません。人との接触を避けるため、一気に定着したのが「リモート飲み会」。「オンライン飲み会」や「オン飲み」とも呼ばれます。
距離や時間を気にせず画面越しに話せる一方、音が聞こえづらい、同時に1人しか話せない……と不便な点も。ほぼ毎日リモートでランチや飲み会をしているという達人で、「面白法人」を名乗るカヤック(神奈川県鎌倉市)人事部の三好晃一さん(37)に、より楽しむためのコツを聞きました。動画で解説します。
画面を思い出に残すひと手間、ゲームを使った盛り上げ方、そしてそろそろ抜けたいと思ったときの切り出し方。ちょっとした工夫で、もっと楽しめます。
三好さんは「みんなでわーっと盛り上がるようなことはリモート飲み会では難しい」とする一方、リアル飲み会では話しづらかったことも話せる、と魅力を語ります。「リモートとリアルは別のものと思って。ちょっとぐらい音声が途切れても、おおらかに楽しんでほしい」(南有紀)
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