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 新型コロナウイルス対応の追加対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の今年度第2次補正予算案は9日午前、衆院予算委員会で実質的な審議に入った。安倍晋三首相は政府のこれまでの各種の支援策について「煩雑だ、時間がかかっている、というおしかりをいただいた。批判は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と述べた。今後の支給について「スピードアップする上で行政のデジタル化は極めて重要」と強調した。

 一方、持続化給付金の不透明な委託費問題をめぐっては、梶山弘志経済産業相が「厳しい指摘が相次いでいることは重く受け止めている」と述べた。その上で、「使途が不明なお金は一切(委託先に)払わない。これまでの支出の妥当性を確保するためにも、外部の有識者の意見を得て、急ぎ改善すべきところがあるか検討したい」と改めて強調した。

 自民党の坂本哲志氏、公明党の石井啓一氏への答弁。