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 けいれん性の激しいせきが特徴の百日ぜきで、まれに意識障害やまひなどの「脳症」が起こることがある。大阪大微生物病研究所の堀口安彦教授らの研究チームは、この脳症の原因は細菌が作る「壊死(えし)毒素」である可能性が高いことをつきとめた。

 百日ぜきを起こす百日ぜき菌は、三つの毒素を作る。その一つ「壊死毒素」の役割はよくわかっていなかったが、チームは壊死毒素とくっつくたんぱく質が脳で働くことをつきとめた。

 そこで、壊死毒素をマウスの脳に注射したところ、足のまひなどの症状が出ることがわかった。壊死毒素以外の二つの毒素では症状は出なかった。

 一方、細菌から壊死毒素を出す…

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