NHK「麒麟がくる」収録、月末に再開 放送は今後判断
NHKは9日、30日から大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の収録を再開すると発表した。同ドラマは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、収録を4月1日から休止していた。放送の再開時期については今後の収録の状況を見ながら判断するという。
現在放送中の連続テレビ小説「エール」と今秋スタートの「おちょやん」については、収録再開に向けて準備を進めているとした。
「麒麟がくる」主演の長谷川博己さんは「全44回何とか放送していきたいと思っておりますので、今後の『麒麟がくる』明智光秀ミステリーの顛末(てんまつ)を、楽しみに、どうかおおらかなお気持ちでお待ち頂ければと思っております。皆様の健康とともに、麒麟がくる日を願って」とコメントを出した。
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