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 36人が亡くなった京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕された青葉真司容疑者(42)の勾留理由を開示する手続きが9日、京都地裁で始まった。青葉容疑者は担架に乗せられたまま出廷。事件後初めて、公の場に姿を現した。

 青葉容疑者は5月27日に逮捕され、地裁は同日、6月5日まで10日間の勾留を決定。青葉容疑者は重度のやけどを負い、約10カ月にわたる入院治療で会話ができるまでに回復したが、自ら歩くことはできず、担架に乗せられたまま、医療態勢の整った大阪拘置所に運ばれた。

 弁護側は「勾留の理由や必要性がない」として勾留の取り消しを求めて準抗告したが、地裁は「不特定多数の訪問者と接触でき、それらの者を介した罪証隠滅や逃亡の恐れがある」などとして棄却した。地裁は今月5日、さらに15日までの勾留延長を決めた。

 勾留理由の開示は、不当な拘束…

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