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 首都圏を走る列車の混み具合がスマートフォンで確認できるサービスを、JR東日本が7月中旬から始める。東海道線や中央線など主な路線が対象で、ほぼリアルタイムで確認できるという。

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された後、首都圏の通勤客は増加している。JR東は「サービスを利用し、より空いている列車に乗ってほしい」と呼びかけている。

 JR東によると、新たなサービスはスマホアプリ「JR東日本アプリ」で使える。アプリで路線名を選び、走行中の列車のアイコンをタップすると、列車ごとに「座席に座れる程度」「肩がふれあう程度」など混み具合が5段階で示される。約5分前の情報が表示されるという。

 JR東では、山手線で2014年から車両ごとの混雑状況が分かるサービスを同アプリで提供している。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は1日1千件ほどの利用だったが、5月下旬には約1万件、通勤客がやや増えたと報道された今月8日は約3万件に上った。(一條優太)