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 牛乳瓶に新鮮な海産物を詰め込んだ「瓶ドン」。これまで岩手県の宮古市内でしか手に入らなかったが、全国から購入できるようになった。新型コロナウイルスの影響で観光客や収入が減少していることから通信販売を開始。地元では「ピンチはチャンス。宮古を全国に売り出す機会になれば」と意気込んでいる。

 瓶ドンは2018年10月に、宮古市内の約10の飲食店などでお目見えした。これをご飯にかける海鮮丼が人気を呼んだが、「宮古でしか食べられないもの」にするため、持ち帰りや配送の対応はしていなかった。

 ただ、新型コロナの影響で観光客は減少。地元の浄土ケ浜レストハウスを訪れる人は昨年5月の約2万人から今年5月は約1300人に激減していた。「動かないと何も変わらない」と宮古観光文化交流協会の島崎準さん(40)らが打ち出したのが通販だった。

 鮮度が落ちないよう瓶ドンを急速冷凍したうえで全国配送する。瓶は3本セットで送料込みで4800円。三陸産のイカ、タコ、ウニが入ったセットと、4月から出荷が始まった「宮古トラウトサーモン」が入ったセットの2種類があり、それぞれにイクラやメカブも入っている。

 通販は今月1日から始まり、復興事業などに携わる同市の「かけあしの会」が担う。既に福岡や大阪、東京などから1500件以上の注文が入っている。今後は盛岡や一関などで出張販売も予定している。

 注文はかけあしの会のオンラインショップ(https://store.shopping.yahoo.co.jp/kakeashinokai/別ウインドウで開きます)で受け付けている。

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