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 磁気を生成する装置を頭部に当てて脳神経を活性化させ、うつ病を改善することをめざす「反復経頭蓋(けいずがい)磁気刺激(rTMS)療法」の装置を、秋田県大仙市の県立リハビリテーション・精神医療センターが導入し、4月から治療を始めた。薬物療法が難しい患者の選択肢として意義が大きいという。

 同療法は2017年、国に承認され、19年から公的医療保険の適用が認められるようになった。同センターの医師で、診療支援部の須田秀可・副部長によると、1種類以上の抗うつ薬で十分な効果が認められない中等度以上のうつ病患者(18歳以上)に対し、この療法を実施した場合、一定の割合で効果がみられるという。

 同療法で刺激するのは認知機能をつかさどる脳の「前頭前野」にある神経。具体的には、頭の外側に当てた装置内のコイルに電気を流して磁気を発生させ、脳内に渦電流を生じさせることで脳神経細胞に刺激を与える。このとき脳機能が電気生理的に調整され、抗うつ効果が得られるとされる。

 1回の治療は約40分間。これ…

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