柳沼広幸
夜中に小腹がすいた時、無性に食べたくなる。四角いカップの「ペヤングソースやきそば」。なじみの味は、我が家の常備食になっている。
「食べたくなるでしょ。僕もそうです」と、まるか食品の丸橋嘉一社長(55)。群馬県伊勢崎市にあるペヤングの製造会社だ。
定番のソースやきそばは、父親で2代目社長だった故・善一さんが開発し、1975年に売り出した。縁日の屋台の焼きそばをヒントに、業界では初めて四角い容器で販売。「顔は四角でも味はまろやか」のテレビCMも受けてヒット商品になった。
以来45年、味はまったく変え…
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朝日新聞社会部