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羽村第一中学校

ITでつながった 吹奏楽の絆

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でこの春、日本の多くの学校が休校になり、吹奏楽部は活動停止となった。

 玉寄勝治(たまよせ・かつはる)が顧問を務める東京都羽村市の市立羽村第一中学校吹奏楽部は、昨年まで5年連続で全日本吹奏楽コンクール全国大会に出場していた。学校も部活も3月3日からストップし、下旬に予定されていた定期演奏会も中止となった。

 吹奏楽は大人数での合奏が持ち味だ。しかし、集まることすらできずに、部員全員がバラバラに過ごす日々が続いた。

 「定期演奏会もなく中学を卒業していく3年生のために何かできないだろうか……」

 思案していた玉寄の目に留まったのが、新日本フィルハーモニー交響楽団がYouTubeで公開し、話題となった動画「《新日本フィル》テレワークでパプリカやってみた!」だった。

 プロの奏者たちが一人ひとり自宅で演奏した動画を編集した、一つの擬似的な「合奏」で、ヒット曲《パプリカ》の演奏ができ上がっていた。

 「あっ、これだ! 自分たちも…

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