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 経済産業省の持続化給付金の事業が不透明だと批判されている問題で、野党の国会議員らは10日午後、手続き業務を受託している「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」の事務所を訪れた。

 事務所が前日報道機関に公開されたことを受け、野党議員らは状況を確認したいとして急きょ訪問した。協議会の職員は対応せず、議員らは「マスコミに公開したのはパフォーマンスだったのか」などと訴えた。

 国民民主党や立憲民主党の議員ら数人が10日午後、東京都中央区の事務所を訪れた。呼び出しの内線電話には応答がなく、入り口の警備員が「中には誰もいない。外出している」と説明したという。

 協議会の広報担当者は取材に、「午前中は給付金担当が2人出勤していたが、午後から給付金の事務局に出かけていた」と説明した。

 野党議員らは以前にも事務所を訪れていたが、そのときも職員は対応しなかったという。事務所の電話番号も明示されておらず、野党側は「巨額の税金の業務を受託しているのに運営の実態が不透明だ」などと指摘していた。

 協議会は9日、問題発覚後に初めて事務所の代表取材に応じ、情報公開に取り組んでいることをアピールしていた。

「このような状況に陥るのは申請者の責任なのでしょうか」

 また、野党側は訪問前に国会内…

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