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 関西エアポートの2020年3月期決算は、関西空港の運営権が国から同社に引き継がれて以降、売上高と営業利益が初めて前年より減った。新型コロナウイルスの感染拡大でインバウンド(訪日外国人客)が激減し、今後も厳しい状況が続きそうだ。経営悪化も懸念されるが山谷(やまや)佳之社長は10日の会見で、関空の運営権の返上については「考えていない」と否定。利用者が戻ることを期待して事業を続ける考えを示した。

拡大する写真・図版決算会見する関西エアポートの山谷佳之社長=10日、大阪府泉佐野市、神山純一撮影

 山谷社長との一問一答は次の通り。

 ――国から買った空港運営権を返上する可能性はあるのか

 「いささかも返上などの考え方…

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