思ってもいなかったセクシー担当 AKB48・服部有菜

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(AKB48グループ 世の中って…)服部有菜〈AKB48〉

 AKB48に入る前は、インドア派で引きこもり系。学校での授業では、絶対に手を挙げない子でした。そんな私が、今はMCで積極的に仕切り役を務めるようになり、グループ内では「セクシー担当」なんて言われるように。6年間の活動での成長だと思います。

 2014年に、チーム8の初めての2代目メンバーとして加入しました。当時は、できないことだらけに加えて人と話すのが苦手だったので、メンバーの会話を見守りながら私に話が振られてくるのをただ待つだけでした。でもチーム8の中でもメンバーの入れ替わりが進んでいく中で、私もいつまでもこのままじゃいけないと自覚しました。

インタビュー後半では、楽曲ごとに意識している自分の見せ方や今の目標についても語っています。

 私の中で転機になったのは16年。長野県代表メンバーでMCが上手だった近藤萌恵里さんが卒業され、私も近藤さんみたいに話せるようになりたいと思って話すことを意識するようになりました。先輩たちがどんなことを話しているのかをノートにまとめ、MCがいつも面白いNMB48さんのコンサート映像は何度も見ました。私なりにどんなことを話せばいいのか考えてMCで頑張ってみると、スタッフさんやファンの方に「意外と仕切り役がいけるんじゃないか」と言っていただけるようになり、少し自信がつきました。今では自分から積極的に手を挙げています。

■なめらかな動きと背筋…

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