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 いただきまーす――。中国のSNSで「神顔(シェンイエン)」(美男子)と人気がある北海道の鈴木直道知事が11日朝、木製の器に盛られたシチューを口いっぱいにほおばった。農水産業関係者とのオンライン懇談の一コマで、知事が自ら北海道産食材の魅力をアピールした。

 午前10時、北海道庁のテレビ会議室で、ホクレン農業協同組合連合会の内田和幸会長ら3人とオンラインの懇談が始まった。知事に出されたのは、置戸町の木製食器に盛り付けられた「北海道コラボシチュー」。北海道産のホタテと牛乳をふんだんに使ったものだ。

 鈴木知事は「結構、がっつり、朝ご飯、食べちゃったのだけど……」とつぶやきながら、ホタテを丸ごと口に入れた。しばらくして「皆さんに食べていただけると産地の応援になるということですね」と鈴木知事が呼びかけるも、オンラインの参加者の反応なし。「みんな食べるのに夢中」と知事が笑うと、参加者の一人が「(シチューが)口に入っていてしゃべりにくい」と苦笑した。(松尾一郎)