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 未明の牛丼チェーン「吉野家」で店員を脅し、現金を奪ったとして、大阪府警は11日、建設作業員の高森信一容疑者(24)=大阪市東淀川区=と、職業不詳の曽我翼容疑者(20)=同市北区=を強盗容疑で逮捕したと発表した。曽我容疑者は事件当時、店内に居合わせた客として府警の事情聴取を受けていた。容疑を否認しているが、府警は下見役だったとみている。

 捜査1課によると、2人の逮捕容疑は共謀して5日午前2時ごろ、大阪市城東区成育5丁目の「吉野家関目店」で、女性店員にカッターナイフのような刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、現金約3万3千円を奪ったというもの。実行役とみられる高森容疑者は容疑を認めているという。

 曽我容疑者は事件直前に入店し、定食を注文。当時、店内に店員は1人で、客はほかにいなかった。現場近くの防犯カメラには、事件直前に2人と似た男らが自転車を2人乗りしてうろつく様子が映っていたという。