さいたま市は11日、市内在住の30代男性会社員が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で確認された感染者は、中国・武漢市からの帰国者4人を含め、延べ1025人となった。
同市によると、男性は9日に37度台の熱とだるさを感じ、10日には東京都内の勤務先の同僚の感染がわかった。男性は、帰国者・接触者外来を経てPCR検査を受けた結果、感染が判明した。
また、同市によると、10日に感染が発表された20代男性は都内にある飲食業の会社に勤務し、店に出て客の応対をする立場だったという。同様の勤務形態の同僚1人も感染している。
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朝日新聞社会部