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 東南アジアを中心に世界から日本に密輸される野生動物。2018年までの12年間に1100匹超が国内の税関で摘発されたことが、国際NGO「トラフィック」の調査でわかった。11日、報告書を公表した。カメやヘビなどの爬虫(はちゅう)類が71%と最も多く、サルなどの哺乳類が19%、鳥類が6%だった。日本の感染症法で輸入が禁止されているサルやコウモリなどが持ち込まれようとした例もあった。国内でのペット密輸の実態調査は初めて。

 海外の珍しい動物がペットとして飼われている例は世界的にも多い。そうした動物は「エキゾチックペット」とも呼ばれる。なかでも日本の市場は大きく、国際的な違法取引を誘引する存在とみられている。だが、密輸の実態はわかっていない。

 トラフィックは、ワシントン条約の対象種で輸入に必要な許可がなく税関で摘発された例を調べた。その結果、07~18年に78件、1161匹が摘発されていた。

 爬虫類は827匹と最も多く、…

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