海岸に大量のプラごみ漂着、大半が日本製 愛媛の無人島

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寺田実穂子
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 クジラの胃からレジ袋――。投棄され、海に流れ出たプラスチックごみが生き物を脅かす報告が世界で相次ぐ。海岸線の長さが全国5位の愛媛県にも多くのプラごみが流れ着いている。その対策の第一歩として導入される7月からのレジ袋有料化を前に、愛媛の海の現状を探った。

 八幡浜港から約15分。一般社団法人「E.Cオーシャンズ」の代表理事、岩田功次さん(59)と船で無人島・佐島に向かった。

 岩田さんは20代の頃から仕事のかたわら、八幡浜市の海岸で地元の人たちとごみ拾い活動をしてきた。2016年、佐田岬半島にある伊方町三机の海岸で見た光景に驚いた。人があまり足を踏み入れないような浜に、漁業のブイに使われたとみられる発泡スチロールやペットボトルなどが大量に漂着していた。

 「今までしてきたことはなんだったんだろう」。それから、船でしか行けない南予の海岸や瀬戸内海の島々を見て回るようになった。漂流ごみのたまり場を調べ、撤去活動を始めた。

 佐島の海岸には、ペットボト…

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