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 南東北グループの脳神経疾患研究所は、福島県郡山市の南東北BNCT研究センターでがん細胞だけを狙い撃ちする新たな放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)の治療を開始したと発表した。民間病院での実用化は世界初といい、今月から咽頭(いんとう)や口腔(こうくう)などの「頭頸(とうけい)部がん」で保険適用された。

 同センターによると、BNCTはがん細胞に取り込まれやすいホウ素を含んだ薬剤を患者に投与し、対外から放射線の一種の中性子線を照射する治療法。中性子線でホウ素が核分裂することでがん細胞がピンポイントで破壊されるため、正常な細胞への影響や体への負担が少ないという。

 従来の放射線治療や手術では難しかった局所再発がんや局所進行がんの治療に有効とされ、「次世代の放射線がん治療法」(同センター)という。

 同センターの臨床試験21例で…

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