スタイリストの私服に学ぶ マスク姿のコーディネート
机美鈴
新型コロナ対策で手放せなくなったマスク。エシカルファッションスタイリストの谷山伸子さんは、洗って繰り返し使える布マスクを15枚ほどそろえ、愛用しているそう。「どうせつけるなら楽しみましょう!」。私服のコーディネートを紹介してもらった。
鮮やかな赤が印象的なマスク。テキスタイルは滋賀の障害者のアート作品で、「ディストーション3」のもの。展示会で購入したワイドパンツの共布で作られ、「またファッションが楽しめる時期が来るように」との言葉が添えられて、送られてきたそう。
思わぬプレゼントに感激し、ファッションが持つ力を再認識したと谷山さん。黒Tシャツを合わせることで、マスクとパンツの魅力を前面に出した。「今日の私はカッコイイ!」と胸を張れるコーディネートに。
次に選んだのは「イーストル…
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