暑さ対策の白スパイク、今季からOK  「だいぶ楽に」

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 徳島では6月から対外試合が解禁に。昨夏の代表校・鳴門は6日、今年初の練習試合に臨んだ。足元を見ると、黒だったり白だったり。暑さ対策の一環で今季から使用が認められた白スパイクを履く選手が目立った。

 四回から登板した藤中壮太(3年)も、白スパイクを着用。「去年の夏の甲子園は黒色でプレーしたけど、熱がこもる感じだった。これはだいぶ楽ですね。投げやすい」と気に入った様子だった。森脇稔監督は、「数年前から熱中症対策で私も提案してきたこと。夏の大会は全員、白でいきます」と語った。

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