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 「おんせん県」を国内外へPRする大分県が、家の風呂を楽しもうと呼びかける新作動画「うちフロ」を公開している。疫病退散の伝説がある江戸時代の妖怪「アマビエ」が県内11カ所の温泉や家庭の風呂で、入浴の効能や楽しみ方を歌い、踊る。

 新型コロナウイルス終息を願い、九州博報堂(福岡市)と共同で制作。竹田市ゆかりの作曲家・滝廉太郎の名曲「花」に乗せた替え歌のメロディーに合わせ、「お風呂につかって免疫力アップ」「それぞれの場所でできることをやろう」と歌う。

 制作費は約300万円。県内の温泉やスタッフが撮った自宅の風呂の写真とアマビエのアニメーションを組み合わせ、ほぼロケなしのリモートで制作した。

 コロナ禍が収まって再び大分の温泉に来てほしい、との願いが込められている。県広報広聴課は「その日まで、大分の温泉は冷めません」。

 動画は県の動画ページやYouTubeの県公式チャンネルから視聴できる。(中沢絢乃)