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 福岡県警は、同県久留米市の県立高校2年の男子生徒(当時16)のズボンを集団で無理やり脱がせたとして、少年3人を暴力法違反の疑いで福岡地検久留米支部に書類送検した。男子生徒と少年3人は当時野球部に所属。男子生徒はいじめをうかがわせるメモを残して自殺していた。福岡家裁久留米支部は、送致を受けて審判開始を決定。遺族は3人に反省を求めている。

 この問題では、県教育委員会の調査報告書がいじめを認定した。報告書などによると、男子生徒は2018年4~6月ごろ、他の部員5人からズボンを下ろされたり、ベルトを取られたりしたほか、3人からスマートフォンを複数回隠された。6月22日には同級生約10人のLINEのグループから外され、練習前には通学用の靴とスパイクのひもを結びつけられた。この日の夜、自宅で自ら命を絶った。

 スマートフォンのメモには、野球部の同級生数人の名前を挙げ「毎日色々言われてもう限界やった」「生きているだけで苦痛だったよ」などと書き残した。

 捜査関係者らによると、遺族が…

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