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18世紀の京都で活躍した師弟の絵師の企画展「いちからわかる円山応挙と長沢芦雪(ろせつ)」が京都市右京区の嵯峨嵐山文華館で開催中だ。
写生を重視し人気を博した応挙(1733~95)に対し、弟子の芦雪(1754~99)は画風を踏襲しつつも大胆で斬新な独自の作品を残した。今展は2人の作品44点を一部入れ替えながら前・後期に分けて展示、作風の変遷をたどる。
応挙が得意とした孔雀(くじ…
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