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 新型コロナウイルスの影響で、満足に練習できなくなった学生のために、アメリカンフットボール・Xリーグの選手が、ウェブ上で自身の経験などを話す講座を始めた。IBMのDB中谷祥吾(28)とオービックのDB北村優(28)。大学日本代表でともにプレーし、「アメフトの輪を広げたい」と温めていたアイデアだ。

拡大する写真・図版日本代表としてもプレーするIBMの中谷祥吾(C)杉田恵

 東大のコーチから「コロナだからこそ、何かできないか」と持ちかけられ、4月中旬にウェブ会議システム「Zoom」で日本代表戦のレビューをしたのが始まり。北海道から九州まで、中学や大学の250人以上に話をした。

 5月28日夜のアメフト講座には、DBを中心に30人弱の大学生が参加した。

拡大する写真・図版北海道学生リーグへのアメフト講座の様子(提供)

 「ランメニューは長距離と短距離ではどっちがいいですか。今は500メートルをタイムアタックのようにやっています」。北村は質問に対し、「どういう考えでやっているの?」「自分としてはそれが良いと思う?」と、すぐに答えない。会話を続けた後、「大事なのは自分で考えてやること。僕はスピードが必要と思って、短距離で坂道ダッシュを繰り返す。正解はなくて、(自分を納得させる)意味が無いと100%でやれないと思う」。

拡大する写真・図版Zoomでのアメフト講座で司会を務めたオービックの北村優

 講座は1回1時間半~2時間が…

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