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 電機メーカー大手の三菱電機に1962(昭和37)年に入社し、20年ほど前に定年退職した同期のみなさんが2014年6月から毎月、近況などを報告しあうメールマガジンをつくり、楽しんでいます。

 みなさん、80歳か、少し超えたところ。「年齢が進むにつれて記憶力が低下し、昔話を繰り返し、頑固で保守的になり、周囲から孤立化する。このような兆候を何としても緩和したい」とのことです。

 みなさんが入社した62年とは、どんな年だったのか――。振り返ってみましょう。

 高度成長のまっただ中でした。ヒット曲は、橋幸夫と吉永小百合がデュエットした「いつでも夢を」など。海外に目を向けるとマリリン・モンローが亡くなり、米ソの間でのキューバ危機などがありました。ザ・ビートルズがレコードデビューした年でもありました。

 62年春に三菱電機に入社した同期は400人ほどいました。そして、名古屋などで3カ月間、寮で共同生活をした後、各地に配属となりました。

拡大する写真・図版メルマガの一部です。個人情報があるので、遠めに撮影しました。ちなみに、この6月号は印刷すると20ページにおよびました

 みなさん、幼少期は戦争の時代でした。敗戦、復興、そして、高度成長。厳しさを乗り越えて希望に向かった世代ですので、仲間意識がより強まったのかもしれません。

 みなさんが当時の定年年齢だった60歳をむかえたのは、2000年ごろのことでした。多くの同期が、会社員としてバブル崩壊や金融危機も経験してきたのです。定年まで三菱電機に勤めた人もいますし、転身した人もいます。

 さて、メルマガを始めたきっかけは、14年6月、同期5人でバス旅行に参加したことでした。

 ♪夏が来れば思い出す はるか…

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