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 コロナ禍の営業自粛から再開した福岡市中央区大名1丁目の焼き鳥屋「あぶりや天神大名店」が、鶏皮焼き鳥の食べ放題を567円で始めた。コロナにちなんだ破格の値段設定。話題性で街に人が戻るきっかけにしたいという。

 食べ放題は90分間以内で別に食事2品か焼き鳥4本の注文が必要。店は自粛中に内装をリニューアルし、6月1日から営業を再開したが客足は戻らなかった。「一種の広告費」と割り切り、1本150円で提供していた博多名物の鶏皮を使った企画を思い立った。予約でも当日でも注文できる。

 おすすめの味はサンショウを効かせた「シビレ」と呼ぶタレ。店長の木村健吾さん(27)は「反響もあり、外食離れを止められたら」と話す。友人と訪れた会社員古川毅さん(44)は、2人で40本ほどを平らげ「久しぶりの焼き鳥。いい企画だと思います」。7月末まで実施する予定。(宮野拓也)