拡大する写真・図版イトーヨーカドーのネットスーパーで購入した商品を受け取れるロッカー。保育園の前に設置した=東京都足立区

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 新型コロナウイルスの感染が終息しないなかでネットスーパーの需要が急増し、各社がサービスの強化を急いでいる。利用者にとっては混雑する店舗を避けて買い物できる利点があるが、スーパー側が注文に応えきれず、品切れや配送が追いつかないケースも出たからだ。

冷蔵、冷凍、常温に対応する

 東京都足立区にある「うぃず西新井保育園」の前に8日、イトーヨーカドーのネットスーパーで購入した商品を受け取れるロッカーが登場した。冷蔵、冷凍、常温に対応する。保育園に5歳の長女を預ける40代女性は「昼間に頼んで子供の迎えのときに商品をピックアップできるので便利。一度使ってみたい」と話す。

 ネットスーパーの多くは、ネットで受け付けた注文の商品を利用者の自宅など受取場所近くの店舗から配送する仕組みだ。イトーヨーカドーは約120店で配送に対応する。ただ新型コロナの影響で注文が集中し、利用者は配達日時を希望どおりに選べない、といった状況にもなった。

拡大する写真・図版イトーヨーカ堂が運営するネットスーパーのアプリ画面。商品を探しやすいレイアウトが特徴だ=同社提供

 受け取りロッカーは利用者の利便性とスーパー側の配達の効率化を狙ったもので、3月に東京都内のセブン―イレブン2店に設置し、今回が3カ所目。セブン&アイ・ホールディングス広報は「状況を見ながら拡大していきたい」と話す。15日にはスマートフォン用アプリの運用も始めた。

■配達を待たずに自分…

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