[PR]

 北海道と札幌市は15日、新たに6人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。このうち感染経路不明は4人で、うち1人は製鉄記念室蘭病院(室蘭市)の消化器内科医師だった。感染経路が分かっている2人のうちの1人は札幌市職員の70代男性で、同居家族の感染が分かった後、自宅待機中だった。

 製鉄記念室蘭病院は室蘭市を中心とした地域の基幹病院。同院はウェブサイトで「現時点で院内感染は発生していないが、消化器内科外来では15日から当分の間、新規患者さまの受け入れを休止する」と発表した。

 札幌市によると、日中にカラオケを楽しむ「昼カラオケ」関連の感染者は15日現在、市内と近郊の計18店で計49人にのぼっている。このうち、クラスター(感染者集団)が発生した2店に関わる感染者は計30人(延べ31人)となった。

 また、新聞製作が休みだった14日は、札幌市在住の7人の感染が判明した。うち30代の自営業の男性は感染経路が分かっていない。

 これで、北海道内の感染者は15日現在、延べ1176人になった。(片山健志、芳垣文子、西川祥一、松尾一郎、戸田拓)