熊本)熊本市立小中学校、夏休み6日短縮

新型コロナウイルス

渡辺七海、伊藤秀樹
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校が続いた公立学校の夏休みの日程を、県教育委員会が15日発表した。県立高校は平均18・1日間、熊本市を除く市町村立学校は平均21・4日間短縮する。熊本市教委も同日、小中学校などで6日間の短縮を決めた。

 熊本市教委によると、小中学校とあおば支援学校の夏休みは8月1日から同28日までの28日間。中学3年生は期間中の平日に最大6日間の臨時登校日を各学校の判断で設けられる。各小中学校への調査などから不足日数を計算して決めた。調査では、「臨時休校中の家庭学習やオンライン授業などが年間指導計画の何時間分に相当するか」の問いで、小学校平均で44・5時間、中学校平均で43・5時間との結果を得たという。

 県教委によると、全日制と定時制の県立高校計58校の夏休みは、当初予定の39・7日間から短縮して平均21・6日間になる。最短は第一高の9日間、最長は玉名工業高や熊本工業高定時制の31日間。日数別では23日間が18校、16日間が10校だった。

 県教委は熊本市以外の市町村立学校の夏休み期間も公表した。検討中の阿蘇市人吉市など5市町を除く平均は15・9日間で、平均21・4日間の短縮になる。

 夏休みが最長なのは宇土市の25日間で昨年より14日間の短縮。最も短いのは産山村(昨年度36日間)、南阿蘇村(同38日間)、あさぎり町(同)で9日間だった。

 県教委は、臨時休校に伴う学習の遅れへの対応について、夏休みの短縮のほか、1日あたりのコマ数を増やすなどの時間割編成の工夫、学校行事の準備期間の短縮といった方針を示している。(渡辺七海、伊藤秀樹)

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