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 茨城県那珂市の障害福祉サービス事業所「青空グループ」幹部による暴行事件で、被害を受けた中学2年の男子生徒(13)の父親が朝日新聞の取材に応じた。長男が、本庄健一容疑者(62)=暴行容疑で逮捕=に平手打ちされる動画を目にした父親は「どう言い訳しても、許すことはない」と語った。

 両親が被害を知ったのは4月末。施設職員から母親への電話がきっかけだった。「お子さんが虐待を受けています」。面会場所で向き合った職員は、「今まで言えなくてすみません」と謝罪したという。

 見せてもらった動画には、本庄容疑者が後ずさりする長男を蹴り、平手打ちする様子が映っていた。しばらく言葉が出なかった。

 長男は重度の知的障害と自閉症があり、特別支援学校に通っている。両親は共働きで、もともと通っていた別の施設で送迎が難しくなり、昨年11月から送迎サービスのある青空グループを利用し始めた。特別支援学校で定年まで勤務していたという本庄容疑者の経歴も判断の決め手になった。

 申し込む際、両親ができるだけ息子を運動させて欲しいと伝えると、本庄容疑者は「大丈夫です」と答えてくれた。施設からの連絡帳には「とてもリラックスして過ごしています」「とても良い子ですね」と書いてあった。

 だが、職員は以前から本庄容疑者が複数の利用者に暴力を振るい、止めようとしても聞き入れてもらえなかったと説明した。

 今にして思えば、長男には施設…

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